伊勢志摩にいってきました
- かとう
- 6月19日
- 読了時間: 3分
更新日:6月24日
前回の沖縄旅行から空けること半年、去る5月17,18日を令和7年度の慰安旅行としまして、お隣の三重県にお邪魔してまいりました。

今回もお天気予報は生憎の雨。社で中型バスを借り上げまして、まず目指したのは勢和多気IC降りてすぐの『VISON(ヴィソン)』です。広大な土地をリッチに使い、建物が点在する商業宿泊エリアで、空がスコーンと開けたような空間ですね。気合の入ったお洒落「道の駅」みたいな雰囲気で、漢字を当てるならやはり「美村」でしょうか。芝生一面に風車が植わったりしていてかわゆし。


ショップエリアは手持ちの1時間で回るに広すぎたので、醤油/味噌/味醂/出汁等のジャパニーズ伝統調味料を扱う専門店が軒並んだゾーン「和VISON」に絞ってぶらつきました。そしてそのディープすぎる世界にちょっとだけ触れました。普段から馴染みのはずの日本調味料に驚くほど深度がございました。MIKURA Vinegaryさんには、なんと200種もの「お酢」があるんです。
施設内の『スギモト』にて松阪牛のすき焼きをランチにいただきました。こんなにやわらかいんですね、松阪牛って。よく食レポなんかで「舌の上で溶けるようだ」とか言いますけど、まさにそんな感じです。







再びバスに揺られて、女性陣たってのリクエスト地である鳥羽水族館へ。何と言ってもコチラの目玉はラッコです。ワシントン条約の関係でラッコの輸入は禁止されてしまっているので、今後日本の保有数が増えることはなさそう。こないだ福岡マリンワールドのラッコが死んだので、日本国内では鳥羽水の2頭を残すのみ。








そういうワケで希少が故にも大人気のラッコ、1分毎に入れ替え制の観覧制限が設けられており、40分待ちの長蛇の列を成しているのでした。「今回逃したら一生見んかもな」と思い、少し落ち着いた頃合いを見計らって(それでも25分くらい)並びました。それできっちり1分間カウントされながら鑑賞させていただきました。結構元気に泳ぎ回っておられ、安心しました。
スナドリネコとか青いザリガニとか変わり種もいます。


雨も上がり、今宵の宿泊地であるグランドメルキュール伊勢志摩リゾート&スパに移動します。目の前が志摩スペイン村です。偵察もそこそこに早速大浴場へ。

ホテルの夕食/朝食共にビュッフェだったんですが、文句なく美味かったです。サラダのドレッシングにひねりが効いていて尚且つ旨いところは、だいたい他の料理も総じて旨し。

夜も更けて、自前の麻雀卓を持ち込み、ひたすら対局に明け暮れる猛者たちであります。


明けて2日目は夏のような陽気に恵まれました。一路、伊勢神宮&おかげ横丁へ赴きます。やっぱし、おっきい神社はパワースポット感ハンパないですね。怒涛の勢いで癒やされていきました。


世間的に抹茶ブーム真っ最中やし、オトナ抹茶フロートとかいただきました。暑いし。

伊勢うどんや松坂牛串も頬張りながら、食べ歩くこと3時間、身体も精神も大満足の2日間となりました!




(おわり)



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